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ポスドク問題

これまでポスドクになる方法を紹介してきましたが、ポスドクがあふれて問題なのも事実です。

たくさんいるポスドクの内の、上澄みの優秀なポスドクだけを見ると
確かに成果は出ており、金をかければ確かに成果は出るということがわかります。
東大教授より業績のあるポスドクも全然珍しくはない状況です。
もちろん、今のポスドクが教授になるころには、日本の研究全体のレベルが
ベースアップしているはずであるので、東大の教授になれるわけではありませんが。
また、上澄みのアカデミアでの能力は高いが、平均を見ると低いのかもしれないし、
民間企業で使える人材を大学がどれほど生産したのかは疑問と言えます。

現場レベルで努力すべき点もたくさんありますが、
もっと高い視点に立って見ると、ポスドク問題を解決するためには、
縦割りされた文科省の力だけでは不十分で、
まず次の2点の是非に関して、政府全体がビジョンを共有する必要があるように思います。
・大学院博士課程の定員は減らさず、社会として博士を役立てる方法を模索すべき?
・やり直しのきく「非」終身雇用制度を推進して、受け皿となる民間も人材流動化すべき?
どちらも大きな決断ですが、YesなのかNoなのかが決まっていないと
政策を決められないはずなので、政治家のレベルでの決断が必要なように思います。

なお、以下のサイトにポスドク問題の豊富な資料があります。
博士の生き方
科学政策ニュースクリップ

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テーマ : このままで、いいのか日本
ジャンル : 政治・経済

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47連敗

Author:47連敗
海外も視野に入れてポスドクまたは助教の職を探していたピペドだったが、最近特任助教となった。

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