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大学の説明責任

大学の運営には国民の税金が使われており、使い道を説明する必要があります。
問題なのは、教育と研究のうち、研究をどう評価して良いのかがわかりにくいことです。

「研究と教育をある程度二分化していく必要がある」という意見はもっともです。
すなわち、教育に関しては、受益者である学生の学費をベースとするのが自然ですし、
研究費は外部の競争的資金をベースにすれば、獲得のための審査プロセスで、
研究の重要性について、審査員に対して説明をする必要が生じます。

アメリカでは講義が行われる9ヶ月分の給料しか支払われず、
残り3ヶ月分は研究グラントを自分で獲得して補填する形の所も多いです。
良い研究を継続して行わないと、外部から研究費が獲得できず、給料ももらえなくなります。
研究がメインとなる研究所などでは、グラントから100%給与を出すので、
グラントが切れたらクビというところもあります。
さらに、講義が不人気で、学生数が定員を割って開講できなかった場合には、
昇進のペナルティーや減給になるなど、教育においてもしっかりと「外部評価」する仕組みができています。
このように、アメリカでは「外部の評価」を巧みに利用することで、安上がりでオープンに評価をして、
すべての責任はラボヘッドが担うという、責任の所在が極めて明確な形になっています。

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テーマ : 研究生活(博士)
ジャンル : 学校・教育

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47連敗

Author:47連敗
海外も視野に入れてポスドクまたは助教の職を探していたピペドだったが、最近特任助教となった。

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