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研究の評価

大学の先生の採用・昇進の際や、政府が研究費の予算配分を決める際などに、
過去の研究(や研究計画)の評価を行う必要がでてきます。
評価が正しく行われることで、密室の中ではなく、
公平に人事や研究費の配分を行う一助になると思われます。

もちろん、唯一絶対の評価法というのは存在しませんが、
例えば次の数字が評価基準となりえます。

1.査読付きの学術雑誌に掲載された論文数
2.論文が掲載された雑誌の権威(インパクトファクター)
3.論文の引用回数

1は、査読があるというのは、同業の研究者が匿名で原稿を読んで、雑誌掲載にふさわしいかを
判断するというものですから、関門を抜けたという保障がつくことになります。
2は、権威のある雑誌は、影響力の見込まれる論文のみを掲載しますので、
査読も厳しくなり、良い論文であるそれなりの根拠となります。
3は、研究成果の引用が多いということは、その分野の基礎となる大きな仕事をしたり、
信頼されているという証拠ですので、影響力があることを示します。

この程度の計算だったら、例えば、ここここここのようなサイトでインパクトファクターを調べて、
google scholarで引用回数を調べれば、すぐにできますので、
税金を大量投入した大型プロジェクトの研究などに対しては、
これらの数字付きの報告書を作成して公開する義務をつけたほうが良いかもしれません。
あくまで目安の数値であっても、研究者ではない一般の人が予算などを論じるのには便利だと思います。

例えば、バイオ系では、CNS=Cell,Nature,Scienceの3雑誌が最も権威があるとされ、
研究者別の論文数ランキング「日本の生命科学研究者CNSランキング2007」も作られています。

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テーマ : 教育政策
ジャンル : 政治・経済

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Author:47連敗
海外も視野に入れてポスドクまたは助教の職を探していたピペドだったが、最近特任助教となった。

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